コンビニ店員の接客態度が悪いことに憤るバカ

  

日本人は契約内容以上のサービスを相手に求めすぎ - 脱社畜ブログ


先日、上の記事を読んでいて思ったのだが、
「この間入ったコンビニ店員の接客態度がひどくてムカついた」
などという人がいまだによく見受けられる。

 

たとえば、ある旅行先で宿泊したホテルの接客サービスがとても良かった場合、次にまた同じところに旅行に行く機会があったときに、同じホテルを利用するということはよくある。

 

しかし、コンビニの場合、たとえば、車で移動中に喉が渇いたので水を買うためにコンビニを探すというとき、「あ、そうだ。以前○○町○丁目のコンビニの店員がすごく感じのいい人だったから、あそこに行こう」とはならないだろう。走っていてたまたま一番最初に見つけたコンビニに行くに違いない。

 

家のTVのリモコンの電池が切れたために単三電池を買い行くといった場合もそうだ。当然、家から一番近いコンビニに行くだろう。

 

もちろん、「近所のコンビニのバイトの兄ちゃんがムカつくから、ちょっと離れてるけど、別のコンビニに行くことにしている」とか、2軒のコンビニがほとんど距離を置かず並び立っている場合に「○○グループのコンビニは以前、気分を害された経験があって以来、嫌いだから、☆☆チェーンの方に入ろう」といった選択をするとか、そんな人もいなくはないと思う。

 

だが、やはりそんなのは稀で、大抵は、自宅から、もしくは今現在自分がいる場所から、「たまたま最も近くにあった」店舗へ行く、それがコンビニというものだ。

 

このようにコンビニは、「丁寧なおもてなし」をしたからといって、その客がリピーターになるということがほとんど期待できないタイプの業種なのである。

 

そのことを思えば、コンビニ店員が無愛想だったり、不親切であったりすることも、「まぁ、いたしかたないことか…」とはならないだろうか?と思う。

 

コンビニ店員にまで「懇切丁寧なおもてなし」を求める人に問いたい。

「じゃあ、丁寧で気持ちの良い接客サービスをしてくれたら、アナタはそのコンビニに足しげく通うとでも言うのか?」と。

 

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